CoWorkers BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 仕事
  4. 経営革新計画について

経営革新計画について

皆さん、経営革新計画をご存知でしょうか?

そもそも経営革新とは「事業者が新事業活動を行うことにより、 その経営の相当程度の向上を図ること」です。

では経営革新計画を作成するメリットは一体何なのでしょうか?

具体的には以下のものが挙げられます。

 【保証・融資の優遇措置】 

 ・信用保証の特例 

 ・日本政策金融公庫による 低利融資制度 

 ・株式会社商工組合中央金庫 による特別貸付制度 

 ・愛知県中小企業融資制度 (パワーアップ資金) 

 ・小規模企業者等設備貸与 事業の特例 

 【海外展開に伴う支援措置】 

 ・日本政策金融公庫の特例 ・貿易保険法の特例 

 【投資の支援】 

 ・中小企業投資育成制度の特例 

 【販路開拓の支援】 

 ・販路開拓コーディネート事業 

 【その他の優遇措置】 

 ・補助金の加点項目 

管轄は地方自治体になるため、詳しくはお住まいの都道府県の窓口に問い合わせてください。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kinyu/0000042990.html

この中でも近年特に注目されているのが

 ・補助金の加点項目  です。

2021年は持続化補助金、中小企業等事業再構築促進事業補助金、コロナウイルス対策サービス補助金、ものづくり補助金などが注目を浴びております。

中でも中小企業等事業再構築促進事業補助金は最大6000万円と枠が非常に大きくなっております。

では実際に経営革新計画を準備してあると、どれくらい有利になるのでしょうか?

2018/10~2019/9に経営革新計画の認定を受けた334社に調査承認企業の7割以上が補助金の申請を行い、うち7割が補助金に採択されました。

 第3次ものづくり補助金 

 (9月25日採択発表 全国採択率 38.1%) 愛知県では197者が採択され、うち経営革新計画認定企業は121者(61.4%)でした。

第4次ものづくり補助金 (2月18日採択発表 全国採択率 30.8%) 愛知県では238者が採択され、うち経営革新計画認定企業は148者(62.2%)でした

何と過半数が経営革新計画を書いた上で補助金の審査に通っているのです!
これは活用しない手はありませんね。

次回は経営革新計画作成時のポイントをお伝えしたいと思います!

ご質問・ご相談などありましたら
お気軽にお問い合わせください

【フリーネームFC】
加盟金・保証金0円で導入可能な仕組みでゼロからのスタートに最適。実績あるノウハウや運営システムを提供されながらも、オリジナルのブランドで運営できる自由度の高い契約形態。

【新しい不動産活用】
新時代の不動産活用方法として注目を浴びているコワーキングスペース。「無人運営」「売上保証・運営受託システム」などを活用して保有不動産を収益化が可能。不動産オーナー向けのサービスです。

【新規出店サポート】
新規での出店計画に必要な「店舗レイアウト図」「市場調査」「収益モデル」をまとめて作成できるサービスです。計画を可視化し具体化することでよりスムーズな出店を計画するのに役立ちます。

私共CoWorkersサポートチームでは日々、コワーキングスペース事業者やそれを目指す方々に有益な情報をお伝えできるよう日々研鑽しております。少しでも応援したい!役に立ったと思っていただけた方は以下のSNSなどに「いいね」「フォロー」「シェア」していただけたら嬉しいです!↓↓

関連記事