コワーキングスペースが「ビジネスとして優れている」3つの理由をご紹介
こんにちは!CoWorkers運営事務局です!!
都市部を中心に近年「コワーキングスペース」が急激に展開されています。
コワーキングスペースとは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指します。
急速に普及している背景には、利用者が増えていることはもちろん、ビジネスモデルとして優れていることが理由の一つです。
今回はコワーキングスペースがビジネスとして優れている3つの理由をお伝えします。
こんな人に読んてほしい記事です
- コワーキングスペースをビジネスとして考えている人
- 経済的な視点で見たい人
コワーキングスペースがビジネスとして優れている3つの理由
コワーキングスペースがビジネスとして優れている3つの理由は以下の通りです。
- 今後拡大していく業種のため新規参入がしやすい
- 工夫次第で人件費を抑えられる
- 使わない不動産を再利用できる
一つずつ解説していきます。
①今後拡大していく業種のため新規参入がしやすい
コワーキングスペースは新しい業態のため、比較的競合相手が少なく参入がしやすいのがメリットです。
特に地方の場合、コワーキングスペースがない場所も珍しくなくビジネスチャンスがたくさん転がっています。
ビジネスを始める上で大切なのは、すでに成熟している産業なのか新しい産業なのかを見極めることです。
成熟している産業の場合、ビジネスモデルがたくさんありますが、企業としての必要数が足りており、新規参入がしにくいですし、その業界のトップになることも不可能に近いです。
わかりやすい例を挙げると、今から自動車産業に参入してもトヨタ自動車には勝てませんし、部品を作る企業もたくさんあるため、新規参入が非常に難しいです。
その点、コワーキングスペースは市場規模がこれから成長をしていく産業なので新規参入がしやすいのがメリット。
「でも経営のノウハウがわからないから新規参入も難しいのでは…?」とお悩みの方はご安心ください。
実績あるサポートが受けられることや、効率的な運営ができるシステムなどが利用できるサービスが増え始めています。全く経験のないところから、スタートするのは様々なリスクが増えますが、ある程度のノウハウやデータを元にして事業の計画をすることで運営は全く変わります。
我々、CoWorkersも健全な事業運営を進めて頂くために様々なサポートをさせていただいております。
まずは正しい情報を集めていただくこと、そして経営計画を見える化すること、そうすることでまず事業としてご自身が選択をされるメリットがあるかどうか判断できるようになります。
弊社にご相談いただく方のほとんどはコワーキングスペースの経験がない方ですので、全くの0からでも安心なのでぜひお気軽にご相談ください。
コワーキングスペース経営に興味ある方は:https://coworkers.fun/lp/
②人件費を抑えられる
コワーキングスペースは「場所」を貸す業態なので、人件費を抑えて運営が可能です。
もちろん快適な空間を作るために初期投資は必要となってきます。
席の確保やWi-Fiの確保。鍵付きロッカーなど様々な設備を設置する必要はあります。
しかしこれらの設備は一度設置をしてしまえばずっと使えるので、初期投資はかかりますが、ランニングコストを抑えることはできます。
そして設備投資がしっかりしていれば、人件費を多くかける必要はなく、利益率があがります。
支出の割合を大きく占めるのは人件費と言われています。しかも人件費は年々増加しており経営者目線で見ると「どうやって機械化をすすめて人件費を減らすか」を考えなければなりません。
その点、コワーキングスペースはもともとのビジネスモデルが人を多く使わないものになっているので、高額な機械を購入して人件費削減をしなくても問題ありません。
極端なことを言うと、人を全く使わない「全自動無人運営」も不可能ではありません。
収益率が高く利益が出しやすいのがコワーキングスペースの魅力といえるでしょう。
③使わない不動産を再利用できる
不動産を持っている人はコワーキングスペースを運営することで有効活用ができます。
持っていない人も、近年は地方の不動産が格安で売られているケースもあるため、購入やレンタルをしてコワーキングスペースを運営することも可能です。
都心で不動産を持つことは非常に大変ですが、地方であれば比較的簡単に購入ができ、コワーキングスペースのお店も少ないため、独占して営業が可能です。
不動産を持っている人も、もっていない人も、コワーキングスペースを始められるのが大きなメリットといえるでしょう。