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コワーキングスペースによる経済効果と国家リスクの軽減

年間3240億円の経済損失の軽減

日本では現在、首都圏の満員電車だけで3240億円の経済損失が出ているという試算があります。 満員電車が原因となる混雑や遅延、ストレスなどが要因です。 その他に電車遅延が発生し会社に遅刻することとなった場合での会社での遅延申請や事実確認、 申請承認などの事務作業が発生しますが、こちらも経済損失につながります。満員電車内において身動きすらできない状況になることで、本来車内でおこなえたはずの読書、動画視聴、ゲームなどの消費額さらにスマートフォンを通じて触れたはずの広告やモバイル通信なども損失として考えられます。 東京だけなく大阪などの他の大都市圏での損失なども考慮するとさらに莫大な金額の経済損失が発生していると考えられます。首都への集中ではなく、バランス良く地方にも労働人口が移ることで、 解消できる経済損失は多数存在しています。

東京五輪時の企業リスクの緩和

2020年の東京五輪時には鉄道が止まるという可能性が指摘されていた。 オリンピックにより国内外から約100万人が都内に集まり乗り換え駅に溢れかえるからです。 すでに『永田町駅は要警戒』といった予測や噂が飛び交う中、政府が休日特別法案や時差Biz、 テレワークなどの導入を推進し、東京都も『満員電車ゼロ』を掲げるなどの様々な動きが出てきています。 都市機能の混乱がいよいよ現実の可能性として見えてきた中、関係各所が対応に走り回っています。 すでにオリンピックでの事業リスクから都内から地方へオフィスを分散する企業が増え始めており、 シェアオフィスの注目がより一層高まっています。

首都直下地震などの自然災害による経済と人的資産の保護

土木学会が推計したデータによると、首都直下地震による被害は建築物や工場などの直接被害が 47兆円、経済被害が731兆円としたように、膨大な経済損失が発生します。 そしてそれは、直接的な被害だけでなく、国家の財産でもある優秀な人材を失うリスクもあります。 近年、世界中で大規模な歴史的自然災害が発生していることから、一箇所に大企業をや優秀な人材を集中させるよりも、分散して各地に配置する方が圧倒的にリスクの軽減につながります。 もともとは集中させることで生産性の向上なども計っていたが、近年ではテレワークなど遠隔でのワークスタイルが技術の進歩とともに可能になりつつあるため、地方だろうがどこにいても生産性の高い働き方が可能となっています。さらに、遠隔でのワークスタイルを追求すれば世界中から優秀な人材を確保することや、国内でも地方に埋もれていた人材の発掘なども可能となります。

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